Jeepと北海道と私

九州育ち2児ママの北海道での波瀾万丈なJeepとの生活の記録

500万に目がピョーとなったが、ヴォクシー があるゾ?

 

さて、今回は見積もりを拝見するところから参ります。

 

 

口数の少ない系セールスさんは、ついに見積もりを作って持ってきた。そう、題名にもあるが、500と少しだった。ちなみに、2023年製 トレイルホーク ガソリンモデル グラファイトグレーだ。

長い沈黙を経て、セールスさんが口を開いた。

ちなみに、グラファイトグレーはあと2台です。これには、ゆるゆるの私も、あーセールストークね。と、なれよ!と今では思いますが、え!2台!と、まんまと販売者のセールスマントークに心を揺らさせた。

あと何個!高くと購入意欲につながる。なんて記事をみたこともあったのに…

 

いやいや、まだ、揺れているだけだ。

さすがに、500は今じゃない!一般ピーポーで、2人の子どもを育て中に、ドーンと決めれることはできない!そして、その方は、これもやり方だろうが、明日まで押さえれますよ。なんて事を言った。そして、念の為ヴォクシー も査定してみませんか?とのことで、ヴォクシー の査定が始まった。久々に登場したが、買取のsさんに及ばず、某大手買取メーカーくらいしか付けれないとのことだった。

 

 

そうなれば、言い値を提示してくれている買取のsさんに一度本当にそうなのか確認を取ってみよう!と思い電話。

 

そしてここから、私を翻弄した買取sさんとディーラーとの板挟みで疲労困憊な2日を送ることになるのだ。

ちなみに、この前日。私は尿路感染症だったことも追加しておく。(なにやっとんだ!ほんとに今そう思う)

 

と、幸運にも、上のモンスター👾のお迎えが迫ってきたのだ。

 

そして、まだ、買うって決めたわけでもないし…と言い聞かせて、明日まで仮で抑えてもらうこととなった。

 

そして、一旦この日はJeepを後にした。

 

 

 

いろいろ理由をつけて、ついに、Jeepの門をくぐる

前回まで、査定額がまあまあいいところで、私の気持ちが買い換える方向で進んでいるところまで記録したので、また先に進める。

 

査定金額を聞き、アルファードなどを押され、その時の私の中に、アルファードまたは、新型ヴォクシー がいいなぁ〜と粗方ふたつの選択に絞られていた。(今考えると、アルファードを悩んでいたことにびっくりする)

そして、2社目に出発!みなさんおなじみのところに行ってみたら、な、な、なんと、sさんのところより、15万も低い上に、アップはありません!との回答だった。しかし、その営業さんは、ffいける派な考えの方で、その時私は、ヴォクシー と冬を越す事を決めた。

 

 

 

 

決めた。確かに決めた。その帰り、マックによった。運命なのか、神のいたずらなのか、なんなのか、マイナスに捉えたくないが、そこから歩いて数秒のところに、Jeepがあった。私の目はもう、喰らい付いてそのロゴを離さなかった。

 

 

その時の私は、値段をみて、打ち砕かれるやろう!

生で見れるし、いつかは買うわけやし、広さとかどんなもんかみたいし、いきたいなぁ〜ゴリラ君も同行していたし生で見たら好きになってくれんかなぁなどいろいろ言い聞かせて、Jeepいっていい?と聞いた。

 

いいよ〜(基本なんでもいいよ〜呆れている時はどうぞ)

 

その時の、私のファッションは、北海道のまだ来ない春に対抗するべく、フリースの防寒された服。決してフォーマルではない…が、いいか。ちよっとアウェイを心配しつつ、歩いてJeepに向かった。

 

そして、私は、人生初めて、Jeepの門をくぐった。

誰もいなくてウロウロしていたら、綺麗な人が来てくれたので、気になっていた、レネゲードを見に来ました。と緊張しながら伝えた。(買取のsさん曰く、ほしぃほしぃといってくるお客様なんて、ラッキーとのこと。)私やん!となったのは、この次の日のこと。

 

いや、でも、聞いてほしぃ。15年前から憧れているJeepに自分がいることは非常に嬉しく、興奮は隠そうにも隠れなかったと思うのだ。

 

カタログでしか見たことない実物は、やっぱり生で見るとカッコ良かった。

 

と、そこで、価格をチラッ。もうしっかり高級車だ!私が以前まで眺めていたレネゲードは300万台でもあったのに…どんどん、手が届きにくくなっちゃうよ〜…

 

 

 

と、そんな時に、新人とおもしき(あくまでも予想.ちなみに買取のsさんとは真逆のあまり多くを語らない系の営業マン)男性セールスマンがちらっとこんな事を言ったのだ。

 

 

と、それは、次回に回すとしよう。

 

査定って2月が1番いいって教えて欲しかったよ

 

 

と、前回まで、私がなぜまたまた車の買い替えを検討したのかを記録したので、もう少し話を進めたいと思う。

 

一括買取査定をした次の日、7:30から電話があった!新しい仕事場の方からの連絡を控えていたので、私は、ワンコールででた。すると、詐欺師のような声のお兄さんが、ヴォクシー のなんとかといっている。うわ、昨日のあれやん。気楽に金額みるやつかと思ったら、そーゆーことか!ちゃんと調べない私が悪いが、本当にしつこくて困った。もう、でて、断ろう!と思っていたら、その中の一つに査定をお願いしようと思っていた所から連絡があった。

のちに、私に、営業マントークでたくさん頭を悩ますきっかけのsさんだった。今となっては、いろいろ裏のカラクリを教えてくれて感謝している。

 

私は、思い立ったら行動しないとソワソワする性格のため、その日に尋ねた。

 

早速査定…紙を持ってきて…言い値を伝えていただけに、言いづらそうなような、そうでもない?ような感じで、伝えた金額の45万低い金額を提示された。

えー!!!となっていたら、中古車業界の常識をスラスラスラーと語ったのである。先いってくれよぉ〜とがっくしなっていた。そこに、ステップワゴンの中古でも、ヴォクシー とは変えられない現実をつきつけられたのだ。私は、ハイブリッドがいいな〜なんていっていたので、アルファード、ベルファイヤーなんかどうですか?と提案を入れてきた。車は名前を知っている以外、そんなに詳しくない私は、トヨタで、ハイブリッドでミニバンで、四駆になると、この2台ですね〜と言われ。乗ってみませんか〜と言われるがまま乗ってみた。てか、助手席乗った事あるけど、自分には身の丈に合わない。という理由で、絶対にない!と思っていたが、乗ってみた。うん、たしかにいいよね〜で、その値段に当たり前だが、400オーバーの金額が提示されていた。

 

デカ過ぎます…ヴォクシー とそんなに変わらないですよ〜とまあここらへんからすでに営業マントークに終止翻弄されるのである。

 

と、そこは気持ちをしっかり保って、そもそも、トントンという話ですし、400になるとローンなので、難しいです!と伝える事には成功した。

 

 

そして、小声で、その価格から15万アップを提示されたのだ。

 

 

んー、まずまず、だなぁ…となり一旦別も査定したいからと一旦帰宅。

 

すぐさま、父に電話。言い値なんやない?とのこと。ほかいってみり〜

と、その夜、私は、新型ヴォクシー に目がいくのであった。

FFへの考え方が、ほんとに真逆でもう、わからん

前回、北海道へきてどんな暮らしを送ったのか、記録したので、今回こそ、Jeepを決めるまでのことを記録しておきたい。

 

北海道転勤が決まったあたりから、やっぱり雪を恐れた私は、ヴォクシー さんでやっていけるのか、聞き回った。父の意見→いける タイヤ屋さん→いける、ネットの意見→いけるor四駆にこしたことないてな感じだった。もう、時間もないわけで、ヴォクシー でいく事を決めた。しかし、相場は知っておこう!と下取りはしてみた。すると、やっぱり、ヴォクシー さんは、下取り額が、なんとも高かった。(のちのち2月が1番いい事を知る…誰か教えといてほしかったよ…)とまあ、帰る時間も、お金もなかったので、そのままヴォクシー とともに北海道に上陸した。

 

 

そして、仕事の面接時に、運転を良くする仕事に就く予定のため、車を聞かれて、ヴォクシー と答えた。ff?…あ〜、そうか〜結構厳しいかもね〜なんて、言われてしまったのだ。すぐ惑わされる私は、父に電話。そんなん、北海道四駆しか走っとらんことになるやろ〜と言われた。たしかにそうだ。一旦冷静になった。そして、数日が過ぎ、私のヴォクシー は追突された。軽い修理で済むレベルだったから幸いだった。そして、地元の板金屋さんに依頼した。そした、板金屋さんに、またも、ffはおうじょうしますよぉ〜と言われた。台車のレンタカーが、ステップワゴンだった。ステップワゴンはヴォクシー とはまた違って、居住性が高かった。その時!私は、ヴォクシー の下取りを思い出して、マルッとステップワゴンの四駆に乗り換えれば良いじゃないか!そう思った。

 

 

そした、私は、一括買取査定を依頼した。

そして、次の日に、後悔したのである。

 

 

続く…

北海道って、やっぱり寒かった

 

今回は、Jeep決断までのことを記録する。

長すぎたら何回かにわけていきたいと思う。

 

まず、そのまえに、新日本海フェリーはもう乗ることはできない。私は、ヴォクシー さんをお安く同行したいと考え、フェリーを選択した。

九州から関西までのフェリーは⛴全然いけたのだが、北海道にいくまでのフェリーが、ほんとに、ぐにゃぐにゃに揺れたのだ。私は、つわりの時期を想起させる、ネハンゾウ状態のまま数時間を耐えた。

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このモンスター👾達は、まったくそんな様子はなく、散々狭い部屋で暴れ散らかして、私の吐き気を後押しした。

つらかった…帰りはお金をはたいても、飛行機で帰る事を決断した。

 

そして、お引越し作業やら、保育園探しに始まり、お仕事探し。大分県で修行を積んでおいたので、精神が病む事なくトントンと決まっていった。あとは運が良かった。ありがたい。

そんなこんなで、やはり、北海道に春はこないようだ。なんとも寒暖差に苦しめられている。そして、服のコーデが本当にわからない。非常に寒いのに、体感11月終わりくらいなのに、九州でゆう春コーデの人がたくさんいるのだ。短パンを見た時には、もう目が飛び出しそうだった。私は、マフラーを巻いていたのに…とまあ、やっぱり、現地の方は、寒さに強い!は、証明された。そして、噂の、二度泣く!に関してだが、少しだけそう感じることがある。それは、愛想の良さだ。深く関わるとどうかは知らないが、愛想の良さは、絶対いい方がいい。比べるのもあれだが、福岡と、大分は、愛想がいい割合は低い方だと思う。私も、その1人なのだが…

店員さんの弾ける笑顔、あちこちでみかけた。また子どもへの優しさを感じる。公園が多い多い!どこに行こうか、迷う。室内の遊ぶところも多い印象だ。子ども好きな方が多いのか、必ずといっていいほど、通り様にかわいぃ〜ばぃばぃ〜みたいなコミュニケーションが行われる。おじいちゃんなんか、100%の確率でなにかのアクションを仕掛けてくる。またまた、比べて申し訳ないが、福岡県、大分県は、そう言う面では、ドライな印象である。

人見知りなのかな?と、私も非常に人見知りなのでそう思う。

 

まだ、1ヶ月足らずだが、人とのコミュニケーションで不快な思いをしたことはまだない。

 

最近、慣らし保育が、始まったが、先生方もとても良くしていただいている。しかし、北海道はマンモス🦣な保育施設が多いことは、いまだに慣れない。当、モンスター👾🧌もマンモス保育園で、大分県で20名規模の保育園に通わせていた私には本当に、ついていけない。

まず、朝保育園に預けにいった際に、門でばいばーいであとは先生が引き継いでくれていたのが、教室まで行って、用意を一緒にしてばいばーいなのが、仕事の時は一体どうなるんだろうか?と不安でしかない。マンモスでは、当たり前なのかもしれないが…これまでいた保育園には、ほんとに頭が下がる思いだ。

 

とまあ、最近の、北海道の記録になってしまった。

最後に九州人からみてびっくりした北海道あるあるを記録する。

①突っ込み駐車が当たり前

真似しようとしても、慣れてなくて、結局バックするのは内緒。

②ほとんどの車が汚れている

なんで、こんなに、すぐ汚れるのだろう。飽きらめるのが、本当にわかる!

③目が合うことが多い

自意識過剰かもしれないが、そんな気がするのだ

④ジャガイモがダンボール売りされてしかも破格

え!安い!いや、こんなに食べれん!

ちょこちょこメモっているので、またいつか記録したい。

 

次回こそ、Jeepまでの道のりを記録したい!

北海道は二度泣く。

北海道転勤は、濃厚説が浮上してからと言うもの、私は、転勤、北海道、いやだ、転勤妻、なんていろいろ検索した。

 

そうしたら、なんと、そんな悩みを抱えた人が、沢山いたのだ。

 

そして、何度もそこに、北海道は、二度なくって言いますし、前向きに来てみてください。というコメントを散見した。

 

二度泣く?なんだか少し、試してみたくなってきたのだ。私は、意外にも、自分が、刺激を求める人間なのでは?と思ってしまった。刺激的な日常に、いつもぐちぐちと文句を並べ早く家でも建てて落ち着きたい!といっていた私だったが、いってみようかな?そう思ったのだ。もちろん、初めは単身赴任の方針だった。が、北海道を試さずして終わっていいのか?そう思った。転勤族の旦那を持つと、数年単位で、人生が激変する。私はしてきた。それを、滅多に味わえない、経験と考えきれれば、案外充実した人生経験を味わえるのかもしれない。そこには、波瀾万丈はつきものだが。

 

私は、北海道は二度泣く?とゆう噂と、自分に挑戦状を出されてそれを受けない敗北感のようなものを勝手に感じて、北海道転勤についていくことを決めたのである。それが、つい最近のお話。

 

 

それからも、ほんとに、いろいろ合った。

そして、なにより、ゴリラ君が新しく配属された部署は、仕事の内容は非常に、家族に優しくないのだ。

もともとも、全然優しくなかったのだが、これは、もうピカイチに優しくない。一年の半分、家にいないのだ。これを書きながら、私は、少しだけ、なぜきてしまったのだろう…単身赴…と、まあ、もう遅いのである…

 

いやいや、私は、身をもって検証しにきたのだ!

本当に、北海道は、二度泣く?のかを。

 

 

とまあ、粗方、私のストーリーは記録できたのではないだろうか。

 

 

次回は、北海道生活が、始まり1ヶ月も経たずに、心に決めたJeepを決断したのかを記録したい。

波瀾万丈人生の始まり。私の壮絶すぎる人生が幕を開ける

とまあ、大袈裟に、はじまったが、、

前回の続き、私は、Jeepを25歳で買う!と誓ったのに、買えなかった。理由はシンプルだ。

 

結婚して、子どもを産んだからだ。

 

25歳目前に、とってもとってもかわいぃ、と思っていたが、今はモンスター👾化してしまった息子を出産した。生まれ育った、福岡を離れて旦那の職場のある大分県に移り住んだ。私は、Jeepを諦めた。とゆうか、そんなの考える暇もなく、とりあえず、頑張って生きて、育ててきた。

 

ここで、びっくり旦那を紹介する。

一個上の三十路男。ご察しの通り(どこで察するのかわからないが)全国転勤の代名詞国家公務員だ。通常はゴリラ君🦍ということにさせていただこう。ちなみに、私はゴリラ系の男性がタイプなのである。

私たちは出会ってたぶん半年以内に妊娠をきっかけに結婚した。

当時、私は、NBOX。旦那は車なし。と思っていたが、妊娠判ってすぐに、スバルのレヴォーグにサインしていたのだ!しかも、報告をもらった時には、もう注文済みで後に引けない状態だった。

理由を聞くと、なんと言ったか、鮮明に覚えている。先輩ものりよってかっこいいし、子どもできたけ、いるかなぁと思って…

……いろいろな意見があるから、ここには書かないが、私の考え方とは違っていた。

今でこそ、ある程度私の考え方を尊重してくれて(ある程度?ほぼやろ?と言われそう)まあまあ仲良くやっている。結婚してそろそろ5年くらい経つのだろうか…他にも、ぶっ飛び話は山のようにあるが、またおいおい記録したいと思う。

 

仕方ないから、のるのだが…

自動運転すごかった…何度も、助けていただきました。ありがとう。

でもやっぱり、私には、とても運転捌きが難しかったなぁ…なんといっても、視界が…

 

そして、なんといってもやっぱり、赤ちゃんには、ハードだった。

 

と、子育てには、ミニバンだ!

我が一家は、2台乗りをやめて、トヨタヴォクシー を迎え入れた。(あくまで、Jeepに乗る気持ちは捨ててないので、これまた中古車にした。)

ヴォクシー との生活も非常に良かった。その後に、むちむちBODYがきらめく娘も誕生した。

 

とまあ、我が家の主導権は、私が握っているといっても過言ではない。

旦那には、非常に感謝している。私と結婚できるだろう生物は、おそらく人間界には、彼1人だろう。

 

こんなこと、ここには書くが、声に出したことは一度もないのである。

 

大分県も四年目。波瀾万丈すぎて、しんどかった時もあったが楽しかったことも沢山合ったなぁ〜。なんだか慣れてきたそんな時、、、ちらちらと噂されていた、転勤の噂が流れ始めた。

しかも、90%で北海道っぽい…

いや、まてぇ(のぶ)と言いたくなった。よりにもよって、北海道…いったことない…いやそもそも、でもね、いや、まてぇ、(心の声)断れんの?即答した。

無理とのことだった。なんやねんそれ(関西人ではないです)となった。ある程度転勤を認知していて、いつかくるとは思っていたが、北海道はぶっとびすぎていた。

 

そこから私の、検索人生が始まるのだった。